About顎関節症とは

顎関節症について

顎は複雑な形状と多くの機能を持っており、筋肉と関節、神経が集中して下顎を支えています。
食事や会話の際にそれらが連動することで機能しているのですが、この顎の関節やその周辺部分に痛みが出たり動かしにくくなったりすることが顎関節症です。
主な症状としては、口を開いたときに顎関節や顎の筋肉に痛みを感じる、顎関節から音が鳴るというものです。
顎関節症の痛みは、顎関節の痛みと咀嚼筋の痛みの2つに大きく分類され、そのいずれか、もしくは両方が痛みます。
口が開けづらくなる要因としては、顎関節内部の関節円板(圧力分散のためのクッションの役目を担っている繊維がまとまった組織)がずれて関節の動きを妨げている、もしくは咀嚼筋の痛みで顎が動かせないことが挙げられます。

顎関節症について

顎関節症の根本的問題のほとんどは、上下の歯がしっかり噛み合った時、顎関節の顆頭の位置が正しい位置におさまっていない事が、いわゆる「噛み合わせの問題」が主な原因だと当院が考えています。
また、噛み合わせの不良のほか、顎関節そのものがもともと弱いといった構造上の問題、ストレスや不安などからくる顎の筋肉の緊張、外傷、頬づえや歯ぎしり、唇や頬の内側を噛む癖、食いしばり、片側の歯での偏った噛み方の癖、うつぶせ寝の習慣、猫背など日常生活における習慣や癖なども大きく影響しており、さらにスマートフォンや携帯電話、パソコンの長時間に及ぶ操作なども原因の一つであることがわかっている。

当院の顎関節症の治療方法について 当院の顎関節症の治療方法について

治療で第一と考えていることは「噛み合わせ」です。
当院の役割は、正しい位置を見つけ、いつもその位置で咬めるように戻す・治療することです。
その為には、かみ合わせを変えなくてはなりません。顆頭の位置のずれがほんのわずかなら、個々の歯を微妙に調整し、修正します。
位置が大きくずれていれば、正しい位置に戻すために、合成樹脂のかぶせ物を作ったりして顎の位置を動かしたりもします。
患者さんの症状や症例によって治療方法も様々です。
ともかく、正しい位置に顎関節の顆頭に戻してあげれば、自然と症状は軽減していきます。
そして、最終的に、顆頭が正しい位置を保てるよう、かみ合わせを作ってあげることが目標としています
かみ合わせ治療とは、大まかに言えば、かみ合わせが原因で全身に色々な症状が出てきてしまうのを治していくことです。
例えば、顎関節症がひどかったのが治療もしなくて症状がなくなったとしましょう。
もちろん、自然治癒したのかもしれませんが、それから肩こりや腰痛がひどくなったりしているかもしれません。
その場合、顎関節をかばって全身のバランスをとるために他の部位に負荷がかかった結果かもしれません。
かみ合わせ治療の場合、大きな視野で些細な部分を見ていかなくてはいけないと思っています。
患者さんの口腔内を正しく検査し、噛み合わせの悪い原因を追究し、あらゆるリスクを取り除く、噛み合わせを良い状態に保つことで顎関節症の治療をサポートします。

知覚過敏や歯が欠ける原因になる「噛みしめ」についても
            豊富な治療経験を有しております。

髙橋歯科では「歯ぎしり」や「食い縛り」の改善にも力を入れています。
食い縛りは、夜寝ている間にしているものと思われる方も多いかもしれません。しかし、歯を噛みしめること自体はスポーツや肉体労働、ストレスなどにより日中でも無意識に起こりうるものです。
この噛みしめる力が強すぎると、歯が欠けたり割れたりするだけでなく、時には頭痛につながることもあると考えています。
歯ぎしりと食い縛りは、マウスピースを用いて歯にかかる負担を減らすことで、改善を目指します。一人ひとりのお口の状態に合わせて、装置の種類やお口に入れる位置などを調整させていただきます。
「虫歯がないのに歯が痛い」「知覚過敏だ」「朝起きると顎がだるい」などの不調がある方は、一度当院へ検査にお越しください。

神奈川県横浜市
髙橋歯科 【噛み合わせ・顎関節症】
監修 髙橋歯科
〒221-0842 神奈川県横浜市神奈川区泉町14-8
TEL 045-324-7345